ファクタリングの極意とは
2019年2月12日

自立支援給付費債権の特徴とファクタリング

ファクタリングというのは、売掛金や手形のような売上債権を、支払いの時期にかかわらず、ファクタリング業者に買い取ってもらうことによって、早期に現金化するというしくみをいいます。

この場合の売上債権は、基本的には企業と企業との取引によって得られたものが中心となりますが、障害者や難病患者に施設または在宅でのサービスを提供したときに、公費負担として支払われることになる自立支援給付費債権についても、同様のしくみを用い目ことができるようになっています。自立支援給付費債権の特徴として、サービスを提供して請求をしてから、実際に支払いがあるまでには、国民健康保険団体連合会によるチェックなどを経ることから、2か月程度は平均的にかかってしまい、かなり支払いが遅いということが挙げられます。

そのため、自立支援給付費債権は、一般的な企業相手の債権よりも、早期の現金化がより求められるといえます。そのいっぽうで、売掛先である国民健康保険団体連合会は、一般企業のように倒産するリスクはなく、確実に支払われることが明らかであることから、ファクタリング業者としても買い取りやすい優良債権であるということもできます。

こうした業者と依頼主の双方にかなりのメリットがある債権というのはめずらしく、このしくみになじみやすいといえます。加えて、売掛先が一般の企業ではなく、国民健康保険団体連合会となっていますので、取引先から資金繰り悪化の懸念を持たれるのが嫌でファクタリングを利用できないなどといったことみありません。

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